相続分


相続財産全体に対する各相続人の分け前の割合のこと。

相続分は被相続人が遺言によって定めることができますが、遺言がない場合に備えて、一応民法が定めています。この民法によって定められる相続分を法定相続分といいます。(なお、遺言によって定められる相続分は指定相続分といいます)

法定相続分は以下のとおりです。

* 子 : 配偶者 = 2分の1 : 2分の1
* 直系尊属 : 配偶者 = 3分の1 : 3分の2
* 兄弟姉妹 : 配偶者 = 4分の1 : 4分の3

なお、血族相続人(子・直系尊属・兄弟姉妹)が複数人いる場合、原則として均等に分けられます。(例外は非嫡出子といわゆる半血兄弟)

つまり、子が2人いる場合、1/2 × 1/2 = 1/4 が子1人の相続分ということになり、全体としては、子a : 子b : 配偶者 = 4分の1 : 4分の1 : 4分の2となります。

参考条文 民法900条~902条


遺言・遺産相続についての相談は行政書士松本法務事務所
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by k-087 | 2010-05-19 09:08 | 相続分
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